Taylor Ward (フルネーム/Joseph Taylor Ward)Embed from Getty Images 1993-12-14生|185cm91kg|三塁手、外野手 右投右打出身地/アメリカ合衆国 オハイオ州デイトンドラフト/2015年LAA1巡目(全体26位)指名メジャーデビュー/2018-8-14 ■選手紹介打撃の評価が高まっている2015年ドラフト1巡目指名の生え抜き野手。キャッチャーとして入団したがサードに転向、メジャーでは外野手と内野両コーナーでスタメンを確保しつつある。2021年6月には延長12回表にベンチ入りキャッチャーを使い果たしたため、久々にキャッチャーを務めた。2015年にエンゼルスからドラフト1巡目指名され入団。カリフォルニア州立大フレズノ校では打撃は通算16本塁打、OPSは.800を若干上回る程度だが、通算盗塁阻止率6割。守備型捕手との評価をされていた。エンゼルスのマイナーで想定外の打撃力を見せ、球団は打撃力を活かすためサードへコンバートさせた。2018年8月にメジャー初昇格した試合では3打数2安打・1打点・1四球と華々しくデビューしたが以降は打てず、3度目のメジャー昇格となった2020年9月頃からメジャーに適応できるようになった。シーズン成績は打率.277だったが9月だけでは60打数で.355・6二塁打・1三塁打の好成績だった。速球系よりブレーキングボールに強く、特にスライダーを良く打つ。盗塁は多くないが意外と俊足。サード転向後はむしろ外野3ポジションでの出場機会が多くなり、ファーストも守ることもある。レギュラーがアンソニー・レンドンで、他にも内野のユーティリティが多いため今後も外野手での出場が中心になるだろう。ただしどこを守っても守備力は平均よりやや落ちる。寄稿日:2021-07-04 最終更新日:2021-07-04 オールスター:なし主な表彰:なしタイトル:なしVIDEO . ▼レギュラーシーズン個人成績年 チーム 試 打席 安打 2B 3B 本 打点 四 死 三振 盗 打率 出塁 長打2018 LAA 40 135 24 3 0 6 15 9 3 45 2 .178 .245 .3332019 LAA 20 42 8 3 0 1 2 6 0 23 0 .190 .292 .3332020 LAA 34 94 26 6 2 0 5 8 0 28 2 .277 .333 .3832021 LAA 65 208 52 15 0 8 33 20 6 55 1 .250 .332 .438