「選手名鑑」カテゴリーアーカイブ

ジョナサン・ロアイシガ

Jonathan Loaisiga (フルネーム/Jonathan Stanley Loaisiga)

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1994-11-02生|180cm75kg|リリーフ、先発 右投右打

出身地/ニカラグア マナグア県マナグア

プロ入り/2012年9月SF契約

メジャーデビュー/2018-6-15
■選手紹介

ニカラグア出身の速球派若手右腕。2018年にヤンキースでメジャーデビュー。これはニカラグア出身選手としては2015年のチェスラー・カスバート以来15人目だった。弟のマイク・ロアイシガは2016年にドジャースと契約、ルーキーレベルのドミニカンサマーリーグで3年間プレーしただけで帰国している。

2012年にジャイアンツと契約するもその後はケガの連続だった。2013年ルーキーリーグで好成績を残すも2014~15年はケガで一度も投げれずチームを追われた。独立リーグなどでプレーしているとヤンキースに拾われるも2016年にヒジを壊してTJ手術。メジャーデビュー後も毎年シーズン中に故障者リスト入りしている。マイナーでは先発で投げてきたが6回以上投げた試合は少ないためメジャーではブルペン要員として帯同するとみられている。

球種は平均97マイルのフォーシームを主体にカーブとチェンジアップを織り交ぜる。カーブはスライダー気味に曲がるタイプで変化量は大きくないもののフォーシームとの球速差が大きく(平均84マイル)有効な球種となっている。2020年からはフォーシームと球速があまり変わらない高速シンカーを取り入れるようになった。

2021シーズンは春季キャンプから結果を残して開幕ロースター入り。ユーティリティ・アームとして必要に応じて様々な場面で投げることになりそうだ。

寄稿日:2021-04-18 最終更新日:2021-04-18
オールスター:なし

主な表彰:なし

タイトル:なし

▼1回1/3をすべて投ゴロに打ち取るロアイシガ

ドビダス・ネブラスカス

Dovydas Neverauskas (フルネーム/Dovydas Neverauskas)

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1993-01-14生|191cm102kg| 右投右打

出身地/リトアニア ビリニュスビリニュス

プロ入り/2009年7月PIT契約

メジャーデビュー/2017-4-24
■選手紹介

MLB史上初のリトアニア(首都はビリニュス)出身メジャーリーガー。16歳となった2009年、MLB組織の球団初のリトアニア人選手としてピッツバーグ・パイレーツと契約。しばらくシングルA止まりのシーズンが続いたが、2016年春は招待選手としてスプリングトレーニングに参加。入団後初めて通年AA以上でプレーし、翌年4月にメジャーデビューし24試合に登板、防御率3.91を記録した。しかし2018年以降はどの球種も通用せず、3年間で25試合・防御率8.00→10試合・10.61→17試合・7.11と打ち込まれるシーズンが続いた。2020年シーズン終了後にパイレーツをDFAされると、NPBの広島カープへの入団が発表された。

ピッチングスタイルは右のオーバーハンドからフォーシームを全体の約半分、カーブを3分の1程度、カッターを2割程度投げる(チェンジアップも持っているがほとんど投げていない)。メジャーデビュー初球は98マイルを計測、2017-18年は平均96マイルのフォーシームを投げていたが、2020年は93マイル台に低下している。カーブは縦に落ちるタイプでメジャーでもある程度通用していた。

なお、リトアニア育ちのドビダスが野球を始めたのは父親の影響を受けたから。父ビルミダスは1980年代に国内最初の野球クラブの立ち上げに関わり、親族が経営する靴の工場から余った革を譲り受けてグローブを作るなどクラブ運営に奔走した。その後2020年現在までリトアニア代表チームのコーチを務めている。

寄稿日:2020-11-22 最終更新日:2020-11-22
オールスター:なし

主な表彰:なし

タイトル:なし

オースティン・バーンズ

Austin Barnes (フルネーム/Austin Scott Barnes)

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1989-12-28生|178cm85kg| 右投右打

出身地/アメリカ合衆国 カリフォルニア州フラートン

ドラフト/2011年FLO9巡目(全体283位)指名

メジャーデビュー/2015-5-24
■選手紹介

セカンドも平均レベルに守れる有能キャッチャー。身長は170センチ台しかないが高い能力で補っている。

選手としての能力は、打撃は選球眼の良さが際立っており、毎年打率より.100以上高い出塁率を残している。守備ではフレーミング技術の高さに定評があり、ダルビッシュに絶賛されたことがある。2017年にブレイクを果たすも、2018-2019年と2年続けて打撃不振に陥り、2019年デビューのウィル・スミスにレギュラーの座を奪われつつあり正念場が続きそうだ。

なお、叔父のマイク・ガイエゴは堅い守備と小技を武器に13年メジャーでプレーした元メジャーリーガー。1999年から指導者として活躍しており、2020シーズンはエンゼルスのベンチコーチに就任した。

寄稿日:2020-07-11 最終更新日:2020-07-11
オールスター:なし

主な表彰:なし

タイトル:なし

コルビン・バーンズ

Corbin Burnes (フルネーム/Corbin Brian Burnes)

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1994-10-22生|191cm102kg| 右投右打

出身地/アメリカ合衆国 カリフォルニア州ベーカーズフィールド

ドラフト/2016年MIL4巡目(全体111位)指名

メジャーデビュー/2018-7-10
■選手紹介

先発ローテーション入りを期待されている有望株。球種は主にフォーシームとスライダーで、どちらもMLB平均よりかなり高い回転数を誇り、フォーシームは先発登板しても平均95マイル程度出る。

2016年にブリュワーズから4巡目を指名を受けて入団後、マイナーで2年間圧倒的な結果を残す。2018年にAAAを飛び越えてメジャーデビューを果たすと、7勝0敗、防御率2.61の優秀な結果を残すが、翌2019年は派手に打ち込まれ、1勝5敗、49イニングで70被安打&17被本塁打、防御率8.82と大幅に悪化。特に先発した4登板は17回2/3で30被安打、11被本塁打を浴びるなど大誤算。2020年はシーズンオフに結婚を控えているだけにブレイクを期待したい。

寄稿日:2020-07-11 最終更新日:2020-07-11
オールスター:なし

主な表彰:なし

タイトル:なし

ジェイコブ・バーンズ


Jacob Barnes (フルネーム/Jacob Andrew Barnes)

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1990-04-14生|188cm105kg| 右投右打

出身地/アメリカ合衆国 フロリダ州セントピーターズバーグ

ドラフト/2011年MIL14巡目(全体431位)指名

メジャーデビュー/2016-6-3
■選手紹介

年々与四球率が悪化しているリリーフ右腕。2011年にブリュワーズから14巡目に指名を受け2016年にメジャーデビュー。翌2017年に73試合に起用され戦力となったが、以降は出場機会が減っていき2019シーズン中にブリュワーズをDFA。直後にロイヤルズに拾われたものの同年オフに再びDFA。2020年はエンゼルスとマイナー契約を交わし、再起を図る。

守備が苦手で送球エラーを頻発しており、守備率を含めスタッツはかなり悪い。以前はターザンという愛称が付いていたが、映画のTarzanの権利関係から使用するのを控え、プレイヤーズ・ウィークエンドの背中に入れる名前を"caveman"にした。

寄稿日:2020-07-11 最終更新日:2020-07-11
オールスター:なし

主な表彰:なし

タイトル:なし


ルーク・グレガーソン

Luke Gregerson (フルネーム/Lucas John Gregerson)

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1984-05-14生|191cm93kg| 右投左打

出身地/アメリカ合衆国 イリノイ州パークリッジ

ドラフト/2006年STL28巡目(全体856位)指名

メジャーデビュー/2009-4-6
■選手紹介

メジャーデビュー当時からリリーフ。アスレチックスで実績を残しセットアッパーとして活躍するようになった。一時はクローザーとして迎え入れられるなど優秀なリリーバーになった。2017年WBCでもアメリカ代表として登板した。全投球のうち50%以上を占める落ちるスライダーが武器。ピッチングフォームはストライドが狭く下半身を使って投げていないように見えるため、日本でもコアなファンからは「立ち投げおじさん」と(親しみを込めて)呼ばれている。

寄稿日:2018-01-05 最終更新日:2019-08-20
オールスター:なし

主な表彰:なし

タイトル:なし

サム・ヒリアード


Sam Hilliard (フルネーム/Samuel Beauman Hilliard)

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1994-02-21生|196cm107kg| 左投左打

出身地/アメリカ合衆国 テキサス州マンズフィールド

ドラフト/2015年COL15巡目(全体437位)指名

メジャーデビュー/2019-8-27
■選手紹介

パワー・スピードともに優れた大型外野手。2020年のロッキーズの外野陣は実力者が多くハイレベルな競争となっているが、ヒリアードがレギュラーになっても全くおかしくない。

高校卒業後、2度の転校を経てロッキーズの指名を受ける。マイナーでは走攻守で結果を残し、2018年終盤にメジャー昇格、翌2019年8月にデビュー。27試合77打数ながら7本塁打、OPS1.006と期待を残すシーズンとなった。守備では、入団前にピッチャーをやっていたこともありマイナーでは捕殺を連発。外野なら3ポジションすべて守ることができる。走塁もベースランニングと盗塁成功率に改善の余地があるが、かなり速い部類だ。

寄稿日:2020-04-24 最終更新日:2020-04-24
オールスター:なし

主な表彰:なし

タイトル:なし


マット・バーンズ

Matt Barnes (フルネーム/Matthew David Barnes)

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1990-06-17生|193cm94kg| 右投右打

出身地/アメリカ合衆国 コネチカット州ダンベリー

ドラフト/2011年BOS1巡目(全体19位)指名

メジャーデビュー/2014-9-9
■選手紹介

優秀な奪三振マシンではあるが制球力をアップさせたい本格派リリーフ右腕。高校時代は野球だけでなくバスケットボールでも活躍するなど州内では名が知れていたが、ドラフト指名されなかったことで地元のコネチカット大学へ進学する。最終年の2011年にはゴールデン・スパイク賞の有力候補に挙げられ、シーズン後にはカレッジベースボールのオールアメリカチームに選ばれるなどそこで飛躍を遂げた。レッドソックスから1巡目指名を受けたバーンズはプロ初年度の2012年にオールスター・フューチャーズゲームに選ばれるなど成長を続け、2014年にメジャー昇格。セットアッパーに定着した。

常時95マイル超のフォーシームと変化量・キレともに充分のカーブはとても威力がある(他にチェンジアップも投げる)が、クローザーを務めるにはコントロールがアバウトすぎる。制球力不足が原因で防御率が3.60を割ったことがない。一方でメジャー定着後の2016年以降毎年イニング以上の三振を奪っており、奪三振数も4年連続で増えている。

ちなみに、大学生だった2010年には世界大学野球選手権大会が日本で開催され、アメリカ代表として来日している。

寄稿日:2020-04-20 最終更新日:2020-04-20
オールスター:なし

主な表彰:なし

タイトル:なし

エイドリアン・ハウザー

Adrian Houser (フルネーム/Adrian David Houser)

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1993-02-02生|191cm101kg| 右投右打

出身地/アメリカ合衆国 オクラホマ州タレクア

ドラフト/2011年HOU2巡目(全体69位)指名

メジャーデビュー/2015-9-26
■選手紹介

ゲボをはいて有名になった先発右腕。オクラホマ州チェロキー郡タールカー出身のハウザーは高校卒業後に地元のオクラホマ大学に進学する予定であったが、2011年にアストロズから2巡目指名を受けたことで球界入り。その後、2015年にトレード期限前日に決まった2-4のトレードでブリュワーズに移籍。カルロス・ゴメス、マイク・ファイヤーズ対ドミンゴ・サンタナ、ジョシュ・ヘイダー、ブレット・フィリップス、ハウザーのトレードだった。ブリュワーズ移籍後は2ヶ月間をAAビロクシ・シャッカーズで過ごした後9月22日にメジャー契約を結び、26日にはメジャーデビューを果たす。

2016年はAAビロクシで開幕を迎え、3勝7敗 防御率5.25と目立った成績を残せなかったうえトミー・ジョン手術を受ける。ヒジの怪我が治った2018年は3年ぶりにメジャーに招集され、少ない出場機会とはいえ防御率3.29と爪痕を残した。この年は6月17日にAAAから招集されて即登板となった際、長距離移動によりマウンドで嘔吐したことで名前を知られるようになった。2019シーズンはアディソン・ラッセルの顔面にぶつけてしまうなど不安定な面もあったが、先発とリリーフ両方こなし111回1/3を投げ6勝7敗、防御率3.72とメジャー定着の年となった。

2020年はブランドン・ウッドラフに次いで2番手としてローテーション入りすることになっており、更なる活躍が期待されている。

寄稿日:2020-04-19 最終更新日:2020-04-19
オールスター:なし

主な表彰:なし

タイトル:なし