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最終更新日:2026/3/8

【寸評】前回大会は大谷擁する日本に敗れ準優勝。打線は史上最強クラスと称された一方で、投手陣は絶対的とまでは言い切れなかった。対して今大会は、両リーグのサイ・ヤング賞投手が揃う異次元の布陣が実現。過去大会と比べても、完成度は明らかに一段上がった。
さらにブレグマン、キャロルら他国代表の可能性もあったスター級を迎え入れ、攻守ともに隙のない顔触れに(キャロルは※ロスター確定後辞退)。これで頂点に届かなければ、次回以降の招集トーンに影響しかねない――それほどの本気度がにじむ陣容である。
| ▼目次 – アメリカ代表選手一覧 |
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【先発】 ポール・スキーンズ / タリック・スクーバル / ローガン・ウェブ / マイケル・ワカ / クレイ・ホルムズ / ジョー・ライアン / マシュー・ボイド / ノーラン・マクリーン / クレイトン・カーショウ 【リリーバー】 ギャレット・ウィットロック / メイソン・ミラー / デービッド・ベドナー / ゲーブ・スパイアー / ギャレット・クレビンジャー / グリフィン・ジャックス / ブラッド・ケラー 【捕手】 カル・ローリー / ウィル・スミス 【内野手/ユーティリティ】 ブライス・ハーパー / ボビー・ウィットJr. / アレックス・ブレグマン / ブライス・トゥレイン / ガナー・ヘンダーソン / ポール・ゴールドシュミット / アーニー・クレメント 【外野手】 アーロン・ジャッジ / バイロン・バクストン / ピート・クロウ=アームストロング / ロマン・アンソニー 【指名打者】 カイル・シュワーバー 【指名投手枠】 ジェフ・ホフマン / そのほかの投手 【不参加、選考漏れ】 コルビン・キャロル / マイク・トラウト / ピート・アロンソ 【監督/主なコーチ/GM】 マーク・デローサ / アンディ・ペティット / マット・ホリデイ / マイケル・ヤング / デービッド・ロス ―――――――――――――――――――――――― |
| ◇先発 |
| 30 ポール・スキーンズ (ピッツバーグ・パイレーツ) 23歳 ※WBC開幕時点 本職:先発 右投右打 2002年5月29日生/出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州フラートン サイ・ヤング賞x1 新人王 オールスターx2 最優秀防御率x1 |
| 「選ばれたら絶対に参加する」と強い意欲を示していた剛腕。2023年ドラフト全体1位でプロ入りすると、ルーキーイヤーから圧巻の投球を披露し新人王を獲得。昨季は早くもサイ・ヤング賞を手にした。球威と制球を兼ね備え、すでに全米を代表するスター選手となった。 Embed from Getty Images |
| 27 タリック・スクーバル (デトロイト・タイガース) 29歳 ※WBC開幕時点 本職:先発 左投右打 1996年11月20日生/出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州ヘイワード サイ・ヤング賞x2 オールスターx2 最多勝x1 最優秀防御率x2 最多奪三振x1 |
| 2024〜25年にア・リーグのサイ・ヤング賞を連続受賞。現時点で両リーグ通じて最も優れた投手といえる存在で、今大会の代表候補では真っ先に名前が挙がっていた。ただし、WBCでは1試合のみ・55球までしか投げないと表明し、物議を醸した。 Embed from Getty Images |
| 62 ローガン・ウェブ (サンフランシスコ・ジャイアンツ) 29歳 ※WBC開幕時点 本職:先発 右投右打 1996年11月18日生/出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロックリン オールスターx2 ゴールドグラブx1 最多奪三振x1 |
| SFジャイアンツのエース。球速はメジャー平均を下回るが、卓越した制球と鋭い変化球で、昨季はナ・リーグ奪三振王を獲得。球威に頼らないピッチングは、今や芸術の域に達しつつある。 前回大会では事前に代表参加を表明していたが、大会1ヶ月前になって突然の辞退。公式なコメントを拒否していたが、「ジャイアンツの春季キャンプに残り、チームの雰囲気(clubhouse chemistry)作りを優先した」という理由だった。所属球団での準備を優先したようだ。 たしかに当時のジャイアンツは先発ローテの枚数が揃わず、エースとしての責任が重くのしかかる状況だった。今回WBCでは自ら「2試合に登板する」と明言し、堂々とメディア対応もこなしている。エースとして一段と風格を増したなぁと感心した。 Embed from Getty Imagesこの足の上げ方が、どことなく踊っているみたいにみえて好き |
| 52 マイケル・ワカ (カンザスシティ・ロイヤルズ) 34歳 ※WBC開幕時点 本職:先発 右投右打 1991年7月1日生/出身地:アメリカ合衆国 アイオワ州アイオワシティ オールスターx1 |
| キャリアの前半はカージナルスの先発ローテで投げていた。その後は5チームを渡り歩くジャーニーマンになっている。球威はそこまで無いが、ここ4年連続で2ケタ勝利・防御率3点台をマーク。しぶとくメジャーの先発投手の立場を維持している。 Embed from Getty Images |
| 35 クレイ・ホルムズ (ニューヨーク・メッツ) 32歳 ※WBC開幕時点 本職:先発 右投右打 1993年3月27日生/出身地:アメリカ合衆国 アラバマ州ドーサン オールスターx2 |
| パイレーツやヤンキースの勝ちパターンで登板していた元リリーフ右腕。先発転向に成功し、栄えあるアメリカ代表に選ばれた。160km/h近い高速シンカーの軌道は、まさに異次元の動き。 |
| 41 ジョー・ライアン (ミネソタ・ツインズ) 29歳 ※WBC開幕時点 本職:先発 右投右打 1996年6月5日生/出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンフランシスコ オールスターx1 |
| 水球で鍛えた強靭な体幹を持つスターター。球速はメジャー平均以下ながら奪三振能力に長け、トレードの引き合いが多い好投手だ。 |
| 31 マシュー・ボイド (シカゴ・カブス) 35歳 ※WBC開幕時点 本職:先発 左投左打 1991年2月2日生/出身地:アメリカ合衆国 ワシントン州マーサーアイランド オールスターx1 |
| デトロイト時代に一度は潰れかけながら、見事に復活した左腕投手。メジャーデビューしたタイガースでは先発ローテを守り続け、チーム事情もあってエースの立場にまで上り詰めた。 しかし球団がトレードで出し渋っているうちに故障が増え、成績も悪化。一時はDFAとなり、リリーフに配置転換されるなどキャリアの岐路に立たされた。 それでもカブスで先発として復活し、再びメジャーのローテーションに名を連ねるまでに復活を遂げた。 |
| 26 ノーラン・マクリーン (ニューヨーク・メッツ) 24歳 ※WBC開幕時点 本職:先発 右投右打 2001年7月24日生/出身地:アメリカ合衆国 ノースカロライナ州ウィロースプリング |
| 昨季メジャーデビューながら鮮烈な活躍をした新人投手。メッツに数少ない明るい話題を提供、その功績は大きい。 |
| 22 クレイトン・カーショウ (FA(引退)) 37歳 ※WBC開幕時点 本職:先発 左投左打 1988年3月19日生/出身地:アメリカ合衆国 テキサス州ダラス ロベルト・クレメンテ賞 MVPx1 サイ・ヤング賞x3 オールスターx11 ゴールドグラブx1 最多勝x3 最優秀防御率x5 最多奪三振x3 |
| 昨季、世界一を手に現役引退したドジャースのレジェンド左腕。サイ・ヤング賞3度、通算200勝超えという輝かしい実績を誇り、長年メジャーを代表するエースとして君臨した。 前回WBCでは参加を熱望しながら、いわゆる保険問題で無念の不参加となっていた。意外にも今回が初めてのメンバー入りで、これでついに”WBC不参加の大物メジャーリーガー”の代表格として語られることもなくなった。 Embed from Getty Images |
| ◇リリーバー |
| 59 ギャレット・ウィットロック (ボストン・レッドソックス) 29歳 ※WBC開幕時点 本職:リリーフ、先発 右投右打 1996年6月11日生/出身地:アメリカ合衆国 ジョージア州スネルビル |
| ヤンキースにドラフト18巡目で入団しながら、ルール5ドラフトでレッドソックスへ移籍して開花した掘り出し物。移籍直後からメジャーに定着し、セットアップマンとして圧倒的な成績を残した。 一度は先発転向に挑んだものの、本来の良さが影を潜めてしまった。2025年にリリーバーへ復帰すると、ルーキーイヤーを思わせるキレが完全復活。チームのポストシーズン進出の大きな要因となった。 脱力感のある投球フォームが特徴的。ファストボールは軽く投げているように見えるのに、実際には球速以上に手元でピュッと伸びてくる。 Embed from Getty Images |
| 19 メイソン・ミラー (サンディエゴ・パドレス) 27歳 ※WBC開幕時点 本職:リリーフ 右投右打 1998年8月24日生/出身地:アメリカ合衆国 ペンシルベニア州ピッツバーグ オールスターx1 |
| アスレチックスから彗星のように現れた豪速球リリーバー。2024年はルーキーなのに夏場のトレードデッドライン間際にパドレスからヘッドハンティングされた。 最速103マイルの球速はMLBでも屈指の水準。短期決戦の1イニング勝負で無双するだろう。 Embed from Getty Images |
| 53 デービッド・ベドナー (ニューヨーク・ヤンキース) 31歳 ※WBC開幕時点 本職:リリーフ 右投左打 1994年10月10日生/出身地:アメリカ合衆国 ペンシルベニア州ピッツバーグ オールスターx2 WBC2023 |
| 前回WBCでも代表入りしていたクローザー。速球の威力とスライダーはボス感が漂う。 Embed from Getty Images |
| 55 ゲーブ・スパイアー (シアトル・マリナーズ) 30歳 ※WBC開幕時点 本職:リリーフ 左投左打 1995年4月12日生/出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンタバーバラ |
| 昨季好成績を残した左腕リリーバー。パワーピッチタイプのようで制球力が良いという長所がある。オールスター3度出場のクリス・スパイアー、10年連続40試合以上登板のジャスティン・スパイアーと親戚関係にある野球一家の生まれ。 |
| 60 ギャレット・クレビンジャー (タンパベイ・レイズ) 31歳 ※WBC開幕時点 本職:リリーフ 左投右打 1994年4月23日生/出身地:アメリカ合衆国 カンザス州ローレンス |
| 対左打者に強いクセ球左腕投手。 |
| 48 グリフィン・ジャックス (タンパベイ・レイズ) 31歳 ※WBC開幕時点 本職:リリーフ 右投右打 1994年11月22日生/出身地:アメリカ合衆国 アリゾナ州フェニックス |
| 2021年、先発投手としてメジャーデビュー。だがその年のツインズは最終的に100敗を喫する暗黒のシーズンで、チーム状態はボロボロだった。 6月にメジャー26人枠入りすると、崩壊した先発陣を埋めるために半ば強引に先発ローテ入りさせられ、案の定打ち込まれる苦しいルーキーイヤーとなった。 ところが翌年リリーフへ転向すると一変。鋭いスライダーを武器にやたらと三振を奪うようになり、昨季まで4年連続65試合以上登板、さらに2年連続で95奪三振以上を記録するブルペンの柱へと成長した。 |
| 40 ブラッド・ケラー (フィラデルフィア・フィリーズ) 30歳 ※WBC開幕時点 本職:リリーフ 右投右打 1995年7月27日生/出身地:アメリカ合衆国 ジョージア州スネルビル |
| かつてロイヤルズで先発を務めていた右腕。当時はメジャーレベルではよく打たれる平凡な投手で、このままメキシコや日本球界へ向かうのでは…とも思われていた。 だが、リリーフに転向すると一気に覚醒。球威とキレが増し、かつての姿からは想像できないほど空振りを奪う投手へと変貌した。 |
| ◇捕手 |
| 29 カル・ローリー (シアトル・マリナーズ) 29歳 ※WBC開幕時点 本職:捕手 右投両打 1996年11月26日生/出身地:アメリカ合衆国 バージニア州ハリソンバーグ オールスターx1 ゴールドグラブx1 シルバースラッガーx1 プラチナゴールドグラブx1 ホームラン王x1 打点王x1 |
| 2025年の大ブレイクで本人もアメリカ代表の要請が来ることを悟ったのか、昨季レギュラーシーズン中にWBC参加を表明した。長打力のあるスイッチヒッターで、マリナーズの主軸として台頭。両打ちのシーズン本塁打記録を更新する60本塁打の狂い咲きを見せ、代表の正捕手候補に一気に躍り出た。 Embed from Getty Images |
| 16 ウィル・スミス (ロサンゼルス・ドジャース) 30歳 ※WBC開幕時点 本職:捕手 右投右打 1995年3月28日生/出身地:アメリカ合衆国 ケンタッキー州ルイビル オールスターx3 WBC2023 |
| 大谷翔平の同僚として日本でも知名度を高めたオールスター捕手。名門ドジャースでも中軸を任される打撃力に加え、守備面でも一定の評価を受けている。 Embed from Getty Images |
| ◇内野手/ユーティリティ |
| 24 ブライス・ハーパー (フィラデルフィア・フィリーズ) 33歳 ※WBC開幕時点 本職:一塁手 右投左打 1992年10月16日生/出身地:アメリカ合衆国 ネバダ州ラスベガス MVPx2 新人王 オールスターx8 シルバースラッガーx4 ホームラン王x1 |
| 前回大会ではオフに受けたトミー・ジョン手術の影響でやむなく出場辞退。以前から並々ならぬ出場意思を持っていた選手で、代表入りは銀河系軍団に好影響をもたらすだろう。 昨季は成績低下が見られたが、スター性とリーダーシップは大きな魅力。一塁手はアメリカ代表候補では最激戦区だが、見事その座を手にした。 Embed from Getty Images |
| 7 ボビー・ウィットJr. (カンザスシティ・ロイヤルズ) 25歳 ※WBC開幕時点 本職:遊撃手 右投右打 2000年6月14日生/出身地:アメリカ合衆国 テキサス州コリービル オールスターx2 ゴールドグラブx2 シルバースラッガーx2 プラチナゴールドグラブx1 首位打者x1 WBC2023 |
| 前回WBCではメジャー1年目で選出され、アメリカ代表でただ1人のオールスター未経験者だった。それから3年、今回は完全にスーパースターの立ち位置で出場することになる。 守備範囲の広さと強肩、そして年々増す長打力。主将ジャッジの次に代表入りが内定し、世界最強軍団の正ショートとしてチームを引っ張る。 Embed from Getty Images |
| 2 アレックス・ブレグマン (シカゴ・カブス) 31歳 ※WBC開幕時点 本職:三塁手 右投右打 1994年3月30日生/出身地:アメリカ合衆国 ニューメキシコ州アルバカーキ オールスターx3 ゴールドグラブx1 シルバースラッガーx1 |
| 現役では指折りの攻守に優れた三塁手。長年アストロズの中心選手として活躍してきたせいか、昨年のレッドソックスでの赤いユニフォーム姿は違和感が凄かった。 ユダヤ系の血を引き、ファンの界隈では今大会こそイスラエル代表入りを期待する声が高まっていたが、アメリカ代表としての出場が決定。正直、フリードとこの人はイスラエル代表で出るには大物すぎて、参戦は難しいのでは?と思う。 Embed from Getty Images |
| 13 ブライス・トゥレイン (ミルウォーキー・ブリュワーズ) 26歳 ※WBC開幕時点 本職:遊撃手、二塁手 右投左打 1999年11月21日生/出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州コロナ ゴールドグラブx1 プラチナゴールドグラブx1 |
| メインは二塁手で、サブポジとして遊撃もこなせる万能内野手。似たタイプのニコ・ホーナー(カブス)とどちらが代表入りするのかと思っていたが、ホーナーの方は噂にも上らなかった。 俊足と守備力に定評があり、若さに似合わず非常に安定している。 Embed from Getty Images |
| 11 ガナー・ヘンダーソン (ボルティモア・オリオールズ) 24歳 ※WBC開幕時点 本職:遊撃手 右投左打 2001年6月29日生/出身地:アメリカ合衆国 アラバマ州モンゴメリー 新人王 オールスターx1 シルバースラッガーx1 |
| オリオールズで攻守に躍動する若きフランチャイズスター候補。米代表ショートはウィットJr.が有力だが、ヘンダーソンも捨てがたかったようで、見事にロスター入りした。 三塁での起用もあり得そうだが、さらにブレグマンも代表入りが確定。アメリカ代表の層の厚さを象徴するポジション争いだ。 Embed from Getty Images |
| 43 ポール・ゴールドシュミット (FA(前ヤンキース)) 38歳 ※WBC開幕時点 本職:一塁手 右投右打 1987年9月10日生/出身地:アメリカ合衆国 デラウェア州ウィルミントン MVPx1 オールスターx7 ゴールドグラブx4 シルバースラッガーx5 ホームラン王x1 打点王x1 WBC2017 WBC2023 |
| 前回大会に引き続きメンバー入りしたベテラン一塁手。現在のMLBの一塁手ではアロンソやオルソンといった大物以外にも、若手も次々に出現。その中でゴールドシュミットの選出はサプライズだった。 |
| 5 アーニー・クレメント (トロント・ブルージェイズ) 29歳 ※WBC開幕時点 本職:内野手 右投右打 1996年3月22日生/出身地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州ロチェスター |
| 昨季、ワールドシリーズでも活躍して名を馳せたユーティリティプレイヤー。 |
| ◇外野手 |
| 99 アーロン・ジャッジ (ニューヨーク・ヤンキース) 33歳 ※WBC開幕時点 本職:外野手 右投右打 1992年4月26日生/出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州リンデン ロベルト・クレメンテ賞 MVPx3 新人王 オールスターx7 シルバースラッガーx5 首位打者x1 ホームラン王x3 打点王x2 |
| 言わずと知れたMLBを代表するスラッガー。2022年にはア・リーグ新記録となる62本塁打を放ち、ア・リーグMVPを獲得。ジーターの次のヤンキース主将は、WBCアメリカ代表のキャプテンにも任命された。 代表でも攻守にリーダーシップを発揮し、打線の核として期待される。2023年のつま先や25年の右ヒジと大きめの故障をしていたが、ヤンキースから無事に出場が認められた。 Embed from Getty Images |
| 25 バイロン・バクストン (ミネソタ・ツインズ) 32歳 ※WBC開幕時点 本職:中堅手 右投右打 1993年12月18日生/出身地:アメリカ合衆国 ジョージア州バクスリー オールスターx2 ゴールドグラブx1 シルバースラッガーx1 プラチナゴールドグラブx1 |
| 健康なら走攻守すべてが超一流。特にセンターは球界屈指の守備力を誇り、近年はクリーンナップが務まるほど打撃もパワーアップしている。 これまでの故障歴からWBC参戦は難しいと思われていたが、いい意味で想定外のロスター入り。今回を逃すとノーチャンスになり得るタイミングだった。 Embed from Getty Images |
| 4 ピート・クロウ=アームストロング (シカゴ・カブス) 23歳 ※WBC開幕時点 本職:中堅手 左投左打 2002年3月25日生/出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州シャーマンオークス オールスターx1 ゴールドグラブx1 |
| カブスの将来を担う俊足巧守の外野手。メジャー随一の守備力を誇り、ワンプレーで試合の流れを変えられるタイプ。 2025年は初のオールスター選出&ゴールドグラブ受賞。打撃はまだ粗削りだが、シーズンオフにアメリカ代表入りが内定。チームに新風を吹き込む。 Embed from Getty Images |
| ロマン・アンソニー (ボストン・レッドソックス) 21歳 ※WBC開幕時点 本職:外野手 右投左打 2004年5月13日生/出身地:アメリカ合衆国 フロリダ州ウエストパームビーチ |
| コルビン・キャロルの代替でメンバー入りした、レッドソックスの超有望株。昨季は周囲の想定より早くメジャーデビューを果たし、1年目から高い打率と選球眼で評価を集めた。今季はオールスター選出&打撃タイトル獲得か? |
| ◇指名打者 |
| 12 カイル・シュワーバー (フィラデルフィア・フィリーズ) 33歳 ※WBC開幕時点 本職:指名打者 右投左打 1993年3月5日生/出身地:アメリカ合衆国 オハイオ州ミドルタウン オールスターx3 シルバースラッガーx1 ホームラン王x2 打点王x1 WBC2023 |
| 豪快なフルスイングで本塁打を量産するパワーヒッター。フィリーズ打線の中軸を担い、毎年のように30本塁打以上を期待できる長距離砲で、短期決戦では一振りで試合の流れを変える破壊力を持つ。 メジャーデビューから低打率のシーズンが続くが、昨季ナ・リーグ最多の56本塁打。現在のMLBで最も恐いバッターの1人なのは間違いない。 Embed from Getty Images |
| ◇指名投手枠 |
| ジェフ・ホフマン (トロント・ブルージェイズ) 33歳 ※WBC開幕時点 本職:リリーフ 右投右打 1993年1月8日生/出身地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州レイサム オールスターx1 |
| フィリーズ在籍時にリリーバーへ転向してブレイクした遅咲き右腕。先発では伸び悩んだが、救援に回ってからは見違えるような安定感で、勝負どころの火消し役として欠かせない存在に。 2025年のワールドシリー第7戦では9回にミゲル・ロハスに同点HRを打たれた場面が印象深く、悔しさをバネにさらなる進化を遂げたい。 Embed from Getty Images |
| その他の選手 ティム・ヒル、タイラー・ロジャース、マット・ストラーム、ウィル・ベスト |
| ◇不参加、選考漏れ |
| コルビン・キャロル (アリゾナ・Dバックス) 25歳 ※WBC開幕時点 本職:外野手 左投左打 2000年8月21日生/出身地:アメリカ合衆国 ワシントン州シアトル 新人王 オールスターx2 シルバースラッガーx1 |
| 台湾人の母親を持つ若き5ツールプレイヤー。ナ・リーグ新人王に輝いてから2年目以降もDバックスに欠かせないスター選手として活躍している。特に走力が優れており、3年連続でリーグ最多三塁打をマークしている。 台湾代表から熱烈なオファーを受けていたが、昨シーズン中に台湾代表入り辞退が報じられた。その理由は「アメリカ代表で出たいから」そしてシーズンオフにアメリカ代表入りが内定。背番号1を着けるはずだったが、残念ながら大会前の故障で出場ならず。 Embed from Getty Images |
| マイク・トラウト (ロサンゼルス・エンゼルス) 34歳 ※WBC開幕時点 本職:外野手 右投右打 1991年8月7日生/出身地:アメリカ合衆国 ニュージャージー州バインランド MVPx3 新人王 オールスターx11 シルバースラッガーx9 打点王x1 盗塁王x1 WBC2023 |
| 映画のような幕切れだった前回に続いて、2026年大会も出場意欲を示していた。ここ数シーズンはケガでフルシーズン出場が途絶えており、代表入りの可能性は低かったが、ベンチ入りしていれば献身的な役割を担っただろう。 Embed from Getty Images |
| ピート・アロンソ (FA(ニューヨーク・メッツ)) 31歳 ※WBC開幕時点 本職:一塁手 右投右打 1994年12月7日生/出身地:アメリカ合衆国 フロリダ州タンパ 新人王 オールスターx5 シルバースラッガーx1 ホームラン王x1 打点王x1 |
| 白熊の愛称を持つスラッガー。昨夏の試合で悪送球により千賀滉大をIL送りにして批判を浴びたが、それでも長打力は折り紙付き。短期決戦でも一振りで流れを変えられる打棒はメジャー屈指だ。 しかし今回はロスター外。オリオールズと5年1億5500万ドルの大型契約を結んだが、前年に続いてFAの身であったことで、出場には後ろ向きだった可能性がある。 Embed from Getty Images |
| ◇監督/主なコーチ/GM |
| 監督 マーク・デローサ 通算rWAR:10.6 WBC2009 |
| 前回に引き続き監督を務める。現役時代はセカンドやサードを守った元内野手で、メジャー通算16年のキャリアを誇る。 引退後は現場を離れて解説や野球番組の司会をしていたが、指導者としての第一歩がいきなり前回のWBC監督に。采配経験の浅さは不安視されたが、選手たちからの信頼感と人望の厚さでチームをまとめ上げた。2026年大会でも手腕が問われる。 |
| 投手コーチ アンディ・ペティット 通算rWAR:60.2 オールスターx3 最多勝x1 |
| こちらも前回大会に続いて投手コーチを務める。ヤンキース黄金期を支えた”コア4”のひとりで、ポストシーズン通算19勝を挙げたレジェンド左腕。現役時代に積み上げた実績は最強メンバーをまとめ上げるのに充分。 Embed from Getty Images |
| 打撃コーチ マット・ホリデイ 通算rWAR:44.4 オールスターx7 シルバースラッガーx4 首位打者x1 打点王x1 WBC2006 |
| ロッキーズとカージナルスで活躍したスラッガー。通算300本塁打を超える実績を誇る。引退後は若手の育成に携わり、息子ジャクソン・ホリデイがドラフト全体1位指名を受けたことで父子二代の野球一家としても注目を浴びた。 Embed from Getty Images 息子ジャクソンはドラフト全体1位でオリオールズ入り。2024年の試合前の始球式では、ジャクソンを捕手役に座らせて投球する場面もあった。 |
| ベンチコーチ マイケル・ヤング 通算rWAR:24.7 オールスターx7 ゴールドグラブx1 WBC2006 |
| 通算2375安打、背番号10はレンジャースの永久欠番になっている名選手。当初ベンチコーチはメジャーリーグで監督経験のあるスキップ・シューメイカーだと言われていたが、最終的にマイケル・ヤングが就任した。現場指導歴が乏しいのが不安材料。前回WBCでは打撃投手としてチームに帯同しており、大きくキャリアアップ? |
| ブルペンコーチ デービッド・ロス 通算rWAR:10.1 |
| MLB15年・通算883試合出場、延べ8球団でマスクを被った元キャッチャー。2020~23年にカブスの監督を務めており、本来なら代表監督やベンチコーチをやれるレベルの指導者だが、序列の関係でブルペンコーチになった。コーチ陣も豪華な陣容だ。 |