トニー・ゴンソリン


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Tony Gonsolin (フルネーム/Anthony D. Gonsolin)

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1994-05-14生|191cm93kg|先発、ロングリリーフ 右投右打

出身地/アメリカ合衆国 カリフォルニア州バカビル

ドラフト/2016年LAD9巡目(全体281位)指名

メジャーデビュー/2019/6/26
■選手紹介

スプリッターが武器の実力派右腕。確かな実力があるのにドジャースの分厚い先発投手陣に阻まれ先発投手としてのチャンスが少なかったが、2021年6月現在ドジャースは故障者が続出。2020年までは好投しても先発ローテーションを外されたりマイナー降格になったり我慢を強いられていたが、ようやく先発定着を実力で勝ち取るチャンスがやってきた。

セントメアリーズ大学カリフォルニア校でライト兼3番手先発投手としてプレーした後、ドジャースからドラフト9巡目があり入団。上位指名ではないが2018年にマイナー合計で10勝2敗・防御率2.60・128イニングで104被安打・155奪三振と好成績を残して一躍有望株として名が知られるようになる。2019年6月にメジャー初登板初先発、この時は4回6失点と打ち込まれたが、年間で4勝2敗・防御率2.93と相手打線を抑えた。2020年もチーム事情で起用法が定まらない中、46.2イニングを投げ防御率2.31・WHIP0.84と前年よりさらに抑え込んだ。プレーオフでは打ち込まれたものの新人王投票でも同僚ダスティン・メイを上回る4位となり、ベースボール・アメリカ誌が選ぶ新人王では1位に選出された。2021年は春先から右肩の炎症により出遅れたが6月頭に復帰予定。

ピッチングの組み立ては、フォーシームが半分近く・スプリッター15~35%・スライダー10~20%・残りがカーブ。球種は多くないがすべてレベルが高い。大学時代からの武器スプリッターは他の投手のスプリッターより多くの空振りと凡フライに打ち取っている。スライダーは逆に極端にゴロアウト率が高くスプリッター以上に打たれていない。カーブは縦方向に大きく曲がり落ちるボールで、先発登板のときにたまにしか投げないのが勿体無いレベルだ。スプリッターを決め球にしているため、大学時代から毎年ワイルドピッチが多い。コントロールは悪くないがコマンドはもう少し改善したい。

ゴンソリンは大の猫好きで土曜日(Saturday)を"Caturday"と呼んでいる。猫の顔が描かれたスパイクで登板したこともある。

寄稿日:2021-05-30 最終更新日:2021-05-30
オールスター:なし

主な表彰:なし

タイトル:なし

▼レギュラーシーズン個人成績

年  チーム 試 勝 敗 セ 防御率 イニング 安 責 本 四 死 三振 WHIP K/BB

2019 LAD 11 4 2 1  2.93 40.0 26 13  4 15 1 37 1.03 2.47

2020 LAD  9 2 2 0  2.31 46.2 32 12  2  7 1 46 0.84 6.57