ジョーイ・ギャロ


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Joey Gallo (フルネーム/Joseph Nicholas Gallo)

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1993-11-19生|196cm113kg|外野手 右投左打

出身地/アメリカ合衆国 ネバダ州ヘンダーソン

ドラフト/2012年TEX1巡目追補(全体39位)指名

メジャーデビュー/2015-6-2
■選手紹介

とてつもないパワーと強肩でファンを魅了する、真のホームランアーティスト。2017~18年に2年連続で40ホーマー以上を叩き出している。長期低迷中のレンジャースでは2022年オフにFAを迎えるギャロ放出のタイミングを窺っており、ついに2021年デッドライン間際にヤンキースへトレードされた。

2012年にテキサス・レンジャースから1巡目追補で入団し、マイナーでホームランを打ちまくり2015年にメジャー昇格。2017・18年に2年連続で40本以上を放つ。2019年は7月に右手有鈎骨を痛めて欠場。ただし初めてOPSが.900を上回りフルシーズン換算なら40本塁打ペースの好成績であった。5月に通算100本塁打目を放ち、これは単打100本を打つ前に100本塁打を達成したメジャー史上初の珍記録となった。2020年は前年痛めた右手有鈎骨の治りがイマイチで、打率.181に終わったがライトの守備ではゴールド・グラブ賞を獲得した。

不振からの脱却を狙うギャロの2021年は序盤は低調だったものの6月に10ホーマーと調子を上げ、オールスターに選出。ジョン・ダニエルズGMはここがギャロの売り時と判断しトレードデッドライン間際にヤンキースへ放出した。2対4のトレードで、4人の中にトッププロスペクトはいないがいずれも球団トップ30位に入っている有望株を引き出すことができた。ヤンキースへ移ったもう1人は元中日ドラゴンズのジョエリー・ロドリゲスだった。

低打率でホームランか三振か(もしくはフォアボールか)の豪快なスタイルはアダム・ダン2世と呼ばれた。本家と大きく異なるのは意外と足が速いことと並外れた強肩も武器である点だ。守備ではメジャー昇格後はサードを守っていたがエラーを連発。一塁、外野日替わり3ポジションを経てライトに固定された。ギャロのスペックはどう考えてもライトに適性があり、なかなかライトのポジションにつかせなかった球団首脳に対しファンは不満の声を上げていた。新天地のヤンキースでは2番ライトが定位置となる見込み。

寄稿日:2021-08-01 最終更新日:2021-08-01
オールスター:1回(19)

主な表彰:ゴールドグラブ賞1回(20)

タイトル:なし

▼ライトのアッパーデッキに叩き込むギャロ

▼レギュラーシーズン個人成績

年  チーム 試 打席 安打 2B 3B 本 打点 四 死 三振 盗 打率 出塁 長打

2015 TEX 36 108  22  3 1  6 14 15 0 57  3 .204 .301 .417

2016 TEX 17  25  1  0 0  1  1  5 0 19  1 .040 .200 .160

2017 TEX 145 449  94 18 3 41 80 75 8 196  7 .209 .333 .537

2018 TEX 148 500 103 24 1 40 92 74 3 207  3 .206 .312 .498

2019 TEX 70 241  61 15 1 22 49 52 2 114  4 .253 .389 .598

2020 TEX 57 193  35  8 0 10 26 29 4 79  2 .181 .301 .378