今週、エンゼルス相手に登板予定の先発投手を紹介する。
※日付は現地時間
対オークランド・アスレチックス @エンゼル・スタジアム
7/29(木) フランキー・モンタス
2019年の前半戦に大活躍したのち禁止薬物使用がばれてしまったパワー系右腕。現在のアスレチックスの先発投手5枚のうち最も球威があるが、モンタスだけ防御率が4点台といまひとつ活かしきれていない。大谷は今季の対モンタスは6打数1安打ながら2019~20年に限れば10打数5安打2ホーマー。
7/30(金) クリス・バシット
Embed from Getty Imagesアスレチックスのエースとして認められつつある先発右腕。今季はオールスターにも選ばれ、2020年の大ブレイクがまぐれでなかったことを証明した。エンゼルスは今季バシット相手に2度対戦して2敗、そのうち1敗はキャリア初完封を許している。
7/31(土) コール・アービン
Embed from Getty Imagesコントロールが良い技巧派先発左腕。左投手だが右打者の方がよく打ち取っている。6月の対戦で大谷はライトスタンド2階席に飛び込む特大アーチを放っている。
8/1(日) ジェームズ・カプリリアン
Embed from Getty Images元ヤンキースのドラフト1巡目指名有望株だった右腕。ヒジと肩の故障による長期離脱を乗り越えて今年先発ローテーションに定着した。今回で3度目の対戦となる。過去2度の対戦でエンゼルスは牛耳られ、大谷も5打数無安打3三振。
次週からはビジターで同地区対決レンジャース4連戦。その後ドジャース戦と続く。
対レンジャース @グローブライフ・フィールド
8/2(月) デーン・ダニング
8/3(火) ジョーダン・ライルズ
8/4(水) マイク・フォルテネビッツ
8/5(木) コルビー・アラード
ベースボーラー <MLB名鑑.com専属コラムニスト>