Patrick Bailey (フルネーム/Patrick Bailey)Embed from Getty Images1999-05-29生|183cm95kg|捕手 右投両打出身地/アメリカ合衆国 ノースカロライナ州グリーンズボロドラフト/2020年SF1巡目(全体13位)指名メジャーデビュー/2023/5/19 |
■選手紹介新人にしてメジャー最高レベルの守備力を発揮したドラフト1巡目捕手。スイッチヒッター。2023年にメジャーデビューするとフレーミングでメジャートップの数字を叩き出し、強肩と素早いポップタイムで牽制刺を何度も記録。ゴールドグラブ賞の次点に選ばれ、たった1年でレギュラーを確実なものとした。ベイリーは高校生のときから全国区のプレイヤーで、U-18アメリカ代表に選ばれた。地元のノースカロライナ州立大学へ進んでからも、大学のアメリカ代表に2年続けて選出。サンフランシスコ・ジャイアンツに2020年に全体13位で入団。プロ入りするまで野球エリートの道をひた走ってきた。マイナー最初の階級をシングルA+で過ごし、打撃に大きな課題を残すも守備では22年にマイナーのゴールドグラブを受賞。守備面では最高級の評価をもらっていた。2023年5月にメジャー昇格すると、6月までOPS.900超えの大当たり。その後急に打てなくなったが、出場試合数・イニング数が少なかったにも関わらずナ・リーグのゴールデングラブ賞にノミネートされた。同賞は、圧倒的な盗塁阻止率を記録していたガブリエル・モレノに軍配が上がったが、実質的にどちらが取ってもおかしくないほどの実力差であった。2021年にバスター・ポージーが電撃引退して以来、正捕手問題はジャイアンツ有数の課題であった。2018年ドラフト1巡目・全体2位指名のジョーイ・バートが期待に応えられずにいる間、瞬く間にレギュラー奪取に成功。長期化の懸念があったポスト・ポージーの解決は思いのほか目前まできている。寄稿日:2024-04-01 最終更新日:2024-04-01 |
オールスター:なし主な表彰:なしタイトル:なし |
▼レギュラーシーズン個人成績年 チーム 試 打席 安打 2B 3B 本 打点 四 死 三振 盗 打率 出塁 長打(~2022年メジャー経験なし) |