Jung-Hoo Lee (フルネーム/Jung-Hoo Lee)Embed from Getty Images1998-08-20生|185cm87kg|外野手 右投左打出身地/日本 愛知県名古屋市プロ入り/2023年12月SF契約メジャーデビュー/2024/3/28 |
■選手紹介かつて中日ドラゴンズでプレーした李鍾範(リー・ジョンボム)を父に持つ韓国の人気外野手。2021年の東京オリンピックや23年のWBCで存在感を示し、日本でもよく知られている。23年オフにポスティングシステムでのメジャー移籍を目指し、サンフランシスコ・ジャイアンツと6年総額1億1300万ドルの大型契約を結んだ。父ジョンボムが中日在籍時に名古屋で生まれた。帰国後に英才教育を受け、リトルリーグの頃から注目されるアマチュア時代を過ごした。2016年のKBO(韓国プロ野球)のドラフトで旧ネクセン・ヒーローズに入団。1年目からレギュラーで出場し、新人王を皮切りに首位打者、打点王、そしてMVPを獲得。韓国No.1のスター選手に成り上がった。父親が風の子と呼ばれていたため「風の孫」と呼ばれたが、父親と違う左打ち。プレイヤーとしてはイチローの方が比較対象にふさわしく、また政厚自身もイチローのことを尊敬していた。ジャイアンツでの背番号も51番を選択。母国のファンを少し複雑な気分にさせた。2023年オフのストーブリーグでは、代理人スコット・ボラスが珍しく苦戦したことが話題に上った。CY賞のブレイク・スネルやジョーダン・モンゴメリー、コディ・ベリンジャーらの交渉が3年契約しか結べなかったが、李は12月のうちに6年の大型契約をゲット。大谷翔平を逃したジャイアンツの"panic buy"だと否定的な声も一部にあり、1年目から李にはリードオフマンとして結果が求められる。寄稿日:2024-03-31 最終更新日:2024-03-31 |
オールスター:なし主な表彰:なしタイトル:なし |
▼レギュラーシーズン個人成績年 チーム 試 勝 敗 セ 防御率 イニング 安 責 本 四 死 三振 WHIP K/BB(~2023年メジャー経験なし) |