マックス・マンシー


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Max Muncy (フルネーム/Maxwell Steven Muncy)

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1990-08-25生|183cm98kg|三塁手、二塁手、一塁手 右投左打

出身地/アメリカ合衆国 テキサス州ミッドランド

ドラフト/2012年OAK5巡目(全体169位)指名

メジャーデビュー/2015-4-25
■選手紹介

ドジャース移籍を契機にオールスター選手に成り上がった待ち球系スラッガー。内野の複数ポジションを守りながらレギュラーを張っているが、ランナーと交錯したことでヒジを負傷してから明らかに打撃成績を悪化させている。そろそろファースト専任のチームで主軸を打つ方が合いそうだが、2025年まで契約延長した。ここドジャースで打棒復活なるか?

【球歴】
マンシーはテキサスで生まれ育ち、大学もテキサス州のケラー大学でプレーした。高校生のときにドラフト指名を受けているがプロ入りせず、ケラー大で実績を残してアスレチックスからドラフト5巡目で入団。2015年にメジャーデビュー後、複数ポジションを務めながらメジャー定着を目指したが放出された。

新天地のドジャースで2018年にブレイク。これまでは選球眼に優れた中距離ヒッターだったのが35本塁打を放ってレギュラーに、翌年にはオールスターにも選ばれ、一流選手の仲間入りを果たした。

2021年もオールスター選出・36本塁打をマークするも、シーズン最終戦にファーストの守備中にランナーと交錯してヒジを脱臼してしまう。その影響はポストシーズンに出られなかっただけに留まらず、翌年以降のバッティングに大きく響いた。22年は打率.196・21本塁打と低迷。23年はホームラン数は36本だったが打率.212と不満の残る結果が続いている。

これまで圧倒的に強かったフォーシームに対して、2022年以降は凡退するケースが急増した。2018~23年の対フォーシームの打率は.295→.287→.235→.310→.193→.194。特に2023年は高めの速球にバットが空を切る場面が目立ち、対フォーシームのK%もイメージ通り過去最悪の数字だった。

セカンドとサードを中心に複数ポジションを平均レベルに守ってきたが、ベテランの域に入って守備範囲が急激に狭くなった。元々弱肩なこともありファーストにつかせるのがベスト。しかし、フレディ・フリーマンの加入によって完全にサードに回ると、24年は大谷翔平を迎え入れフルタイムでサードを守らざるを得ない状況になった。

【その他】
2021年のドラフト1巡目全体25位に同姓同名のマックス・マンシーという大学生が指名されたが、指名したのが同じチーム(アスレチックス)だっただけでなく2人の誕生日まで同じだったことが話題になった。

寄稿日:2024-02-23 最終更新日:2024-02-23
オールスター:2回(19,21)

主な表彰:なし

タイトル:なし

▼レギュラーシーズン個人成績

年  チーム 試 打席 安打 2B 3B 本 打点 四 死 三振 盗 打率 出塁 長打

2015 OAK 45 102  21  8 1  3  9  9 0 31  0 .206 .268 .392

2016 OAK 51 113  21  2 0  2  8 20 0 24  0 .186 .308 .257

2018 LAD 137 395 104 17 2 35 79 79 5 131  3 .263 .391 .582

2019 LAD 141 487 122 22 1 35 98 90 8 149  4 .251 .374 .515

2020 LAD 58 203  39  4 0 12 27 39 4 60  1 .192 .331 .389

2021 LAD 144 497 124 26 2 36 94 83 11 120  2 .249 .368 .527